2011年12月09日

妊娠中や産後の肌荒れ

妊娠中や産後の肌荒れは、ホルモンのバランスが大きな原因となっていることが多いのです。

妊娠中というのは、自身の体内の中で、もう一つの新しい生命を育むということですから、ホルモンのバランスがいつもと同じであるわけがありません。

そのため妊娠中は極端な肌荒れが起きやすくなります。

他にも、ニキビや吹き出物が顔中にできたり、シミが増えたり濃くなったりすることもあります。

ホルモンバランスそのものをコントロールすることは出来ませんが、常に食事のバランスを注意し、インスタント食品やレトルト食品を極力食べない心がけは必要でしょう。

妊娠によるストレスから、甘いものが食べたくなることもありますが、食べすぎはお肌にも身体にもよくありません。

基本的には、妊娠中に起きた肌荒れは、出産後ホルモンバランスが元に戻ることで治ってしまいます。

逆に、出産後に肌荒れになった方もいらっしゃるようです。

出産後、すぐにホルモンバランスが元に戻るわけではないので、妊娠中以上にアンバランスになることもあり得るし、肌の性質が変わってしまうかたもいるようです。

出産後すぐに始まる育児によるストレスも大きく影響していると思われます。

ストレスにはなんらかの気晴らしを考え、これまで使用していた化粧品より、さらにお肌に優しいものを選んでみるなどの工夫で産後の肌荒れは徐々に気にならなくなるでしょう。


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Posted by はる at 17:04 │スキンケア